高配当株の投資信託は魅力的でNISA口座にて投資してきました。しかし、今後のことを考えて主力で行っているインデックス投資にまとめることにしました。
当配当投資信託の魅力
高配当株投資信託いいですよね。定期的に分配金が入ってくるので、投資をして利益を得るという実感があり、利益も確定できる。僕も10年後ぐらいに分配金を受け取る生活を夢見て、去年から投資していました。
僕はインデックス投資を主として行ってきましたが、趣味枠というような形で、米国増配株のVIGに連動する投資信託に投資をしていました。また、最近はSCHDに連動する投資信託への投資を始めていました。その他のファンドにも投資して毎月分配金がもらえるようにしていました。
インデックス投資をするとなると、10年、20年先に教育資金で使用したり、老後資金で切り崩すことになると思いますが、高配当株投資はすぐに利益を感じることができます。また、インデックス投資を老後に切り崩すときにも、高配当株の分配金があることにより、株価による資産の増減の影響が少なくなるのではないかとも思っています。なので、高配当株投資信託には魅力があると思っています。
高配当株は割安の時に買うのが定石と言われていますが、僕は積み立て投資をしていました。VIGもSCHDも指数は上昇傾向のため、買うタイミングにあまりこだわらなかったためです。ベストではないが、ベターではないかと考えたのです。
高配当投資信託はNISA口座で行ってもよいのか
高配当投資信託をNISA口座で保有しています。調べると再投資によってNISAの枠が減るために特定口座などで行うのが良いといわれています。
分配金で投資を行うとNISAの投資枠を使用します。NISAは1800万円までしか投資できないので、分配金の再投資を内部で行うインデックス投資で埋めたほうが良いという考え方です。これを気にするのはNISA枠を埋められる人で良いと思います。僕は一般的な会社員なので、NISA枠が埋まるかもわからないためNISA口座で投資を開始しました。
高配当投資信託を辞めた理由
僕は老後の資金と子供の大学費用として2つのファンドに分けてインデックス投資をしています。ただ、我が家に子供はまだいません。いよいよ子供が欲しいと思い、現実的に子供について改めて考えたところ、将来的に投資に回している費用を子育てに回す必要があるという結論にたどり着きました。
インデックス投資の主力は老後資金なので、老後資金を削ることになります。そうなると、計画を下回ることになるため、なんとなく投資をしている目先の分配金をあきらめて、老後資金に回して時間を味方に、資産の増大に振ったほうが良いと考えました。
まとめ
高配当株投資は魅力的ですが、資産の増大にはインデックス投資が効果的だといわれています。僕は高配当株を辞めてインデックス投資に全力を注ぐことにしましたが、分配金が出る高配当株投資があっている人もいると思います。その人の性格や、環境で投資先の選択は変わります。僕の考えが誰かのためになると嬉しいです。
※あくまで僕の考えを書いた記事です。投資を行う際には十分理解して自己責任で行ってください。
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