最近では在宅勤務やリモート授業など家で作業をすることや、オンライン申請が増えています。
そのため、これまで家に複合機がなくても困らなかった人でも、複合機があると便利な場面が増えてきました。
家に複合機があれば、資料を紙で確認したり、書類や身分証をPDF化したりコピーしたりすることが簡単にできます。
また、コンビニで重要な書類をスキャンやコピーをすると、原稿をスキャナー部分に忘れてしまうリスクもあります。
実際に、僕もコンビニで免許証をコピーしてから、そのまま置き忘れてしまったことがあります。
幸いにもその時は交番に届けられていたのですが、受け取るまで心配しました。
この記事では、頻繁に複合機を使用しない人でも検討しやすいような、1万円程度で購入できて、基本的な機能がある複合機について比較して紹介します。
1万円前後のプリンターを比較
A4サイズの印刷やコピー、スキャンができる家庭用の複合機について調査しました。
比較的手軽に購入ができる本体価格が1万円前後の複合機について比較をして、コストパフォーマンスを確認していきます。
価格を重視しているため、型落ちモデルを含めて選びました。
比較表はこちらです。
| メーカー モデル 型番 | エプソン カラリオ EW-056A | エプソン カラリオ EW-456A | キヤノン PIXUS TS3730 | ブラザー PRIVIO DCP-J528N | HP ENVY 6020 |
|---|---|---|---|---|---|
| 参考価格※1 | 9,000円 | 11,880円 | 7,700円 | 19,250円 (12,800円) | 18,300円 (10,000円) |
| モデル | 2024年 | 2024年 | 2024年 | 2023年 | 2020年 |
| 寸法 | W:390 mm D:300 mm H:146 mm | W:375 mm D:300 mm H:170 mm | W:435 mm D:327 mm H:145 mm | W:400 mm D:343 mm H:151 mm | W:433 mm D:361 mm H132 mm |
| カラー | 4色 | 4色 | 4色 | 4色 | 4色 |
| インク | 独立 | 独立 | カラー統一 | 独立 | カラー統一 |
| 印刷速度※2 | 約74秒 (写真) | 約70秒 (写真) | 約15秒 | 約9.5秒 | 約9秒 |
| 両面印刷 | 不可 | 可能 | 不可 | 可能 | 可能 |
| 印刷解像度 | 5760×1440 dpi | 4800×1200 dpi | 4800×1200 dpi | 6000×1200 dpi | 4800×1200 dpi |
| 口コミ | 口コミを見る | 口コミを見る | 口コミを見る | 口コミを見る | 口コミを見る |
※1 2025年11月9日にAmazonにて調査。()内は実売価格。
※2 一部、1分当たりの印刷枚数から逆算した。
比較した項目について解説します。
今回まとめた5機種のプリンターは、黒に加えて3色の計4色のインクで印刷をします。
インクカートリッジが独立の場合は無くなった色のみを交換することができるのに対して、カラーでまとめて1つのインクカートリッジになっていると、3色をまとめて交換する必要があります。
1枚をカラー印刷をしたときにかかる時間です。一度に多くの印刷をする人には重要な仕様です。
エプソンの2機種が比較的時間がかかるように見えますが、エプソンの2機種は写真の印刷速度であることに注意して、参考程度に考えてください。
1枚の紙の両面に印刷をして、1枚で2ページ分の印刷を自動で行う機能です。
比較的安価なエプソンのEW-056AとキヤノンのTS3730は両面印刷ができないため、両面印刷が必要な場合は手動で行う必要があります。
1 dpiは1インチ(25.4 mm)に1つの点を描くことができます。つまり、1辺が1インチの正方形の中に、縦横で何点ずつの点を描くことができるかという意味があります。
基本的にはdpiが高いほうが印刷がきれいなのですが、あくまでも描ける点の数を表しているだけなので、実際の印刷の綺麗さはインクなどの他の要素に影響を受けます。
印刷解像度は印刷の綺麗さを表す指標のひとつとして参考程度にするのが良いでしょう。
数値だけみるとエプソンのEW-056AやブラザーのDCP-J528Nが比較的高くなっています。
参考:富士フィルム株式会社(https://www.fujifilm.com/jp/ja/business/inkjet-solutions/inkjet/samba-jpc/column/2599)
エプソン / EW-056A、EW-456A(カラリオ)の特徴
エプソンの2機種のプリンターはコンパクトなので、置くスペースが限られている人におすすめです。
カラーのインクカートリッジは独立しているため、無くなった色だけ交換することができて経済的です。
独自の機能として、人物の顔を自動で補正する「オートフォトファイン!EX」という機能があり、写真を印刷することが多い人におすすめです。
EW-056Aに約3,000円を追加することで上位のEW-456Aを購入できます。EW-456Aは液晶ディスプレイと両面印刷に対応しています。
スマホなどで操作するのが主ならEW-056A、複合機を直接操作するなら液晶があるEW-456Aという選び方もできます。
↓EW-056Aはこちら↓
↓EW-456Aはこちら↓
キヤノン / TS3730(PIXUS)の特徴
TS3730は今回比較した複合機の中で最も安いのに、基本的な機能はすべて備わっているので、コストパフォーマンスが高い複合機です。
価格にこだわるひとにおすすめの複合機です。
↓この複合機を見てみる↓
ブラザー / DCP-J528N(PRIVIO)の特徴
DCP-J528Nは今回比較した複合機の中では高性能な仕様を持っています。
定価は19,250円と高価なのですが、僕が調べた実売価格は10,000円なので、今回の選択肢に入る価格帯になります。
2.7型のタッチパネルがついているので、直感的に複合機を直接操作することができます。
↓この複合機を見てみる↓
HP / 6020(ENVY)の特徴
6020もブラザーのDCP-J528Nと並んで高性能なプリンターですが、カラーのインクカートリッジが一体型なので、少し運用コストが高い傾向にあります。
こちらも定価は18,300円と高価なのですが、僕が調べた実売価格は10,000円なので、今回選んだ他の機種に価格帯が近づきます。
HPのインクカートリッジはプリンターヘッドと一体型なので、インク交換をするとプリンターヘッドも交換されるため、印刷頻度が少なくても印刷品質が落ちにくくなります。
他の機種と比較して少し大きめなのがデメリットです。
↓この複合機を見てみる↓
まとめ
最後までお読みいただきありがとうございます。
今回は1万円前後で購入できて、印刷、コピー、スキャンの基本的な機能がある複合機(プリンター)について比較をしました。
気になる複合機は見つかったでしょうか。ぜひ気になる複合機のリンクを確認してみてください。
会社や学校、コンビニなどでも複合機を使用することはできます。しかし、家に複合機があれば手軽に外出せずに利用でき、置き忘れのリスクもなくなるので、購入を検討してみてください。
今回ご紹介した仕様では不十分な場合は、ワンランク上の複合機を探してみてください。
この記事がみなさんの参考になれば嬉しいです。



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