住まいの窓口レビュー~実際に利用して家を購入した体験談~

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こんな人におすすめ
  • 家を購入したいけど何から始めていいのかわからない
  • 住まいの窓口について知りたい

 家を購入したいけど何から始めてよいかわからない方は多いと思います。

 僕も2023年に家の購入を決意したのですが、調べれば調べるほど聞きなじみのない言葉が出てきて、なかなか前に進むことができませんでした。

 そこで利用したのが、今回ご紹介する”住まいの窓口”でした。

 住まいの窓口に相談した結果、手厚いサポートのおかげで基本知識を得ることができたり、ハウスメーカーを決められたりと前に進むことができました。

 この記事では、住まいの窓口についての紹介と僕の体験レビューをしています。

住まいの窓口とは

 住まいの窓口についてご紹介します。

ホームズが運営している住宅購入の相談窓口

 ”住まいの窓口”は”LIFULL HOME’S(以下、ホームズ)”が運営している、住宅の購入等が相談できる窓口です。

 ホームズと聞くと聞き覚えがある方も多いのではないでしょうか。賃貸物件などをはじめとした不動産情報を提供しているしている企業です。

 家を買うときの進め方やローンについて基本知識を教えてもらうことができます。説明が進んでいくと、所々で希望についてヒアリングがあり、相談者に合った建築会社や不動産会社(以下、住宅メーカー)などを紹介してくれます。

 注文住宅だけでなく、マンションや中古住宅まで幅広く相談できることが特徴です。公式HPによると利用者の満足度は99%と高くなっています。

 相談してくれるのはハウジングアドバイザーと呼ばれる、ホームズで研修を修了した方が対応してくれます。研修によって家の購入について基本知識を勉強された方々なので安心して相談できます。

 家を購入したいけど何から始めていいかわからない方におすすめのサービスです。

相談料は無料

相談者・住まいの窓口・住宅メーカあーの相関図

 気になるのは相談にかかる費用ですが、住まいの窓口は完全無料で利用することができます

 住宅メーカーから支払われる紹介料によって住まいの窓口が運営されているため、相談者が住まいの窓口に直接料金を支払うことはありません。

 そのため、基本的に住まいの窓口は気軽に利用してよいのですが、住宅メーカーの紹介をしてもらう流れになります。

 家の購入を考え始めた方は、どのハウスメーカーが自分に合っているかを探すのが大変なので、厳選された200社から要望に合った住宅メーカーの紹介を受けるのはデメリットにはならない方が多いと思います。

 逆に、契約予定の物件や会社がある方は利用できないことになっていますので注意が必要です。

多数の講座が用意されている

 総合的に相談できる”店舗相談”以外にも、多数の講座が用意されているので、ピンポイントで講座を受講することができます。

 店舗相談でも、双方向のコミュニケーションで進んでいくので、知りたい情報を聴くことができます。僕はまずは店舗相談をしてみるのが良いと思います。

POINT

住まいの窓口は無料で利用することができます。家の購入に関する基礎知識からピンポイントの講座まで幅広く対応しています。

住まいの窓口を実際に利用した体験談

 僕は家を購入する際に住まいの窓口を2023年に実際に利用しました。僕の体験談をご紹介します。

住宅の比較からローンの説明からハウスメーカーの予約まで

 2結婚して1年経ち、将来子供も欲しいと考えていたため、2023年に家を買おうと決心しました。

 ただ、実際に調べていくと、住宅ローンにもいろいろ種類があったり、住宅メーカーも多数あったりと情報量の多さにパンクしました。

 さらに、家を建てるには何から始めてどのような手順で進めていけばいいかという具体的なプランがなかなか建てられずにいました。

 そこで、住まいの窓口に相談することにしました。予約はインターネットで簡単にできました。

 住まいの窓口では、住宅ローンの種類について、戸建てやマンションのメリットなどの基本的な説明を一通りしてもらいました。

 説明をしてもらいながらヒアリングを受け、住宅の予算、住みたい地域、注文住宅などの住宅の種類について相談しながら決めていきました。

 まったく知識がなくても対応してもらえました。これから行かれる方は、大まかにでも予算、地域、や種類について考えておくとスムーズに進みます。それを決めるのも難しいと思うので、基本は相談しながらで良いと思います。

 ヒアリングの内容を基に条件にあう住宅メーカーを5社ほど教えてもらい、訪問の予約と希望内容の伝達をしてもらいました

 その後は、予約してもらった住宅メーカーを回るのですが、所々で電話や窓口で相談に乗ってもらい、サポートしてもらいました。

 僕はもともと建売を考えていたのですが、注文住宅メーカーも紹介してもらっており、いろいろと打ち合わせを進めていく中で、注文住宅で建てることにしました。

 そして、ハウスメーカーを絞ることができました。打ち合わせをしてきたハウスメーカーへのお断りの連絡も住まいの窓口にしてもらいました。

筆者
筆者

家の購入の相談はもちろん、ハウスメーカとのやり取りを代行してもらえる点も利用するメリットを感じました。

建売だけでなく注文住宅も訪問するなど、選択肢を増やすことができるのもメリットです。

ハウスメーカー決定後のサポート

 ハウスメーカー決定後もサポートをしてもらいました。

 ハウスメーカーが決まった後に苦労したのが土地探しでした。その時にも不動産会社を紹介してもらったり、相談に乗ってもらったりとサポートをしてもらいました。

 ハウスメーカーと契約をするまでサポートをしてもらいました。

ハウスメーカと契約するまでサポートしてもらえるので、困ったときに相談できて心強く感じました。

住まいの窓口のデメリット

 実際に利用してみて、住まいの窓口が合わない方もいると感じています。

 僕は合っていたので、相談してよかったと感じているのですが、デメリットについてまとめました。

電話や窓口で連絡を密にとる

 手厚いサポートを受けることができるのですが、自分たちで進めていきたい方には密な連絡が煩わしく感じるかもしれません。

 予約などの段取りを組んでもらった後は、ハウスメーカーを訪問するたびに報告をしていました。手厚いサポートを受けれる反面、相談がいらない人は煩わしいと感じるかもしれません。そのような方は、進め方について事前に相談しておくと良いと思います。

厳選された200社を紹介してもらえる

 住まいの窓口ではホームズが厳選した200社から紹介されます。注文住宅の場合は住宅完成保証制度に加盟していることを必須としているなど、厳選されているため安心できるという反面、地域密着型の工務店などを紹介してもらえないということがあるようです。

 200社あるので多くの選択肢があるわけですが、地域密着型の工務店も視野に入れている方は、紹介されたハウスメーカへの訪問にプラスして自分で地域密着型の工務店を探す必要があります。

筆者
筆者

住まいの窓口のデメリットを挙げましたが、メリットの裏返しであるといえます。最終判断は自分で行わないといけないので、どちらも大きなデメリットではないかと思います。

まとめ

 最後までお読みいただきありがとうございます。

 ホームズが運営する住まいの窓口についてご紹介しました。家の購入について基本的な情報を手に入れることができるうえに、ハウスメーカーと契約するまで手厚いサポートを受けられます。

 ただ、要所要所での決断は自分たちで行わないといけないので、任せっきりにならないようにする必要があります。 

 この記事がみなさんの参考になればうれしいです。

 家のメリットについても記事を書いているので、よかったらご覧ください・

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