Ankerの防犯カメラを1年ほど利用しています。設置や使い勝手についてレビューします。
”防犯カメラをつけたいけど、配線や設置が大変そうで設置に踏み出せない。”
そんなお悩みをお持ちの方におすすめしたいのが、僕が使用している”Eufy Wall Light Cam S120(以下、S120)”です。
このカメラのおすすめポイントと課題について下にまとめます。
- ソーラーパネルが付いているため配線が不要
- 人の出入りを検知して自動で録画
- 映像をアプリで確認できる。
- 低価格
- 壁に取り付けるデザインのため微妙な角度調整ができない。
- 全時間を録画する機能はない。
一軒家に防犯カメラは必要か?設置したきっかけ
一軒家であれば防犯カメラをつけたほうが良いです。
- カメラがあるので、犯行を予防できる
- 犯行があった後に何があったかを明らかにできる
- 家の様子を確認できる
1点目、2点目は防犯カメラを設置しようとしている方には容易に想像できるとおもいます。
犯行と言っても大小さまざまです。強盗のような凶悪なものもありますし、いたずらということもあります。どちらにせよ住人には大問題です。
3点目の家の様子を防犯で確認できるについて、
例えば、共働きでお子さんがいれば、ちゃんと帰宅したことがわかれば安心ですよね。二人暮らしでもパートバーが帰宅したことがわかれば同じく安心です。逆に、帰っていないことに気づく事によって異変を早く気づくことができます。
S120のおすすめポイント

ソーラー発電で配線が不要

S120はソーラー発電をするため充電用のケーブルがいりません。インターネットにもWi-Fiで接続するため、ネット配線も不要です。そのため手軽に設置することができます。
ソーラー発電で給電していると、心配なのは持続時間ですよね。
この防犯カメラは常に録画しているわけではなく、人の動きを検知すると自動で指定された時間録画をします。
人物を検知したときの録画時間やライトの点灯時間はアプリで簡単に設定できます。
そのため、消費電力が少なく電力の消費をソーラー発電による給電で補えます。
また、心配であれば、CタイプのUSBケーブルで充電することも可能です。固定される台座とは、ねじで固定されているので、簡単に取り外すことができます。
実際、我が家に設置しているS120は朝と夕方にしか直射日光があたらないのですが、1年間ソーラーパネルによる発電のみで動いています。
ライトと一体型

人物を感知すると録画に合わせてライトも点灯します。不審な人物が来てもライトで反応して犯行を行いにくくすることもできます。
人物を検知するとスマホに通知が来ます。アプリからでブザーを鳴らしたり、声を掛ける事もできます。手動で録画やキャプチャーも可能です。
範囲を指定してプライバシーに配慮
録画する範囲から指定した部分をブラックアウトする設定ができます。近隣の方のプライバシー部分に配慮して、必要ない部分は撮影しないようにできます。
オプション機器でより便利にできる。
別売の”Eufy HomeBase S380(以下、S380)”を使用することでより多くの機能を使用することができます。
- AI技術を使用して顔認識を行うことで人物の区別が可能になる。
- 複数のカメラに映った人物を1つの動画にまとめられる。
- 16GBの内蔵メモリーに動画を保存できる。
S120の気をつけるポイント
カメラは壁と一体化するデザインで一体型のため細かな調整はできない
カメラとソーラーパネルは一体型で、壁に固定する仕様になっています。
そのため、撮影方向の微調整はできません。取り付ける台で2種類の角度を選ぶことができます。
壁に穴をあけることに抵抗があったので、我が家では別売りの汎用品を使用して配管に固定しています。配管に設置すると少し主張が強くなります。
まとめ
最後までお読みいただきありがとうございます。
Ankerの防犯カメラEufy Wall Light Cam S120は配線不要で簡単に設置できます。
その反面、撮影方向に制約があります。
安価で設置も簡単でライトもついているためおすすめの商品です。
僕のレビューがお役に立てたらうれしいです。
AnkerはスマートホームブランドのEufyで、ロボット掃除機なども販売しています。ロボット掃除機についてもレビューしていますので、よかったらご覧ください。
この記事がみなさんの参考になればうれしいです。
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