- 迫力のある炎の木芯キャンドルを楽しみたい。
- 木が燃える音で癒やされたい。
- 良い香りに包まれたい。
日常生活でちょっとした癒しがあると気持ちの切り替えが簡単にできるのでおすすめです。
僕は昔から炎のゆらめきに癒しを感じていて、キャンプでの焚火が大好きです。しかし、焚火は気軽に行うことができないので、代わりに木芯キャンドルで癒されています。
WoodWickの比較的大きいサイズの木芯キャンドル”ハースウィック”の”ホワイトティー&ジャスミン”を購入したのでご紹介します。
一列に並んだ木芯は火を付けると迫力があります。火が大きいだけに発生するすすが気になります。
木芯キャンドルの魅力
木芯キャンドルは手軽に焚火で感じられるような炎の温もりを感じることができます。
木芯は加熱されると赤熱し、焚火の薪のように視覚的に楽しむことができます。
燃焼するときには”ぷつぷつ”と音がします。焚火ほどの臨場感はないものの聴覚的にも楽しめます。
蝋に香料が混ぜられている製品が多く、火をつけなくても良い香りがします。嗅覚的にも焚火と違った、キャンドルならではの楽しみ方ができます。特に火を消した直後に蒸発した蝋が広がると、香りも強くなります。
このように木芯キャンドルは、視覚、聴覚、嗅覚と3つの感覚で楽しむことができます。
WoodWickのキャンドルの主な仕様

項目 | 仕様 |
---|---|
メーカー | ヴァージニアギフトブランズ社 |
正規代理店 | カメヤマ |
今回の製品 | ハースウィック |
ラインナップ | ホワイトティー&ジャスミン ラベンダースパ レモングラス&リリー シーサイドミモザ 他24種 |
燃焼時間 | 40時間 |
内容量 | 1420 g |
サイズ | W 192 ✕L 115✕H 87 mm |
原材料 | 芯:木製 本体:パラフィン 容器:ガラス 蓋:木製 |
参考価格 | 6,600円(税込み) |
WoodWickのキャンドルを使用する様子
ライターで着火する

木芯をライターで加熱し続けると、キャンドルに火をつけることができます。
しばらくすると燃焼が安定して、焚き火のような炎を感じることができます。
蓋をして消火する

消すときは蓋をします。すぐに炎が消えるので驚く人もいるかもしれません。
蛇足ですが、なぜ消えるかというと、燃焼に必要な酸素が不足するためです。
キャンドルは下記の原理で燃えています。
- 炎による熱でロウが溶けて液体になる。
- 溶けたロウがさらに熱を受けて気体になる。
- 気体になったロウと空気中が混ざる。
- 炎による熱でロウが空気中の酸素と反応して燃焼して発熱する。
- この発熱によってロウが溶けて液体になる・・・1へ戻る。
燃焼が続くためには酸素が必要なのですが、蓋をすることで燃焼によって酸素を消費したあとに、空気中から酸素が供給されないため消火するというわけです。
シンプルに見えるキャンドルの燃焼でも、意外にも様々なプロセスを経て火が燃えているのです。僕はこの部分にもキャンドルの魅力を感じます。
WoodWickの良い点
迫力のある炎で焚き火気分が味わえる

木心が横一列に並んでいるので、キャンドルの中では比較的大きな炎にすることができ、迫力のある炎を感じることができます。
炎が大きいので揺らめきを感じたり、木芯が燃える”ぷつぷつ”とした音がはっきり聞こえたりと焚き火気分が味わえます。
良い香りで癒される
キャンドルが大きいこともあり、蓋を開けた時に良い香りが広がります。
香りの種類も多くラインナップされているので、いろいろな香りを選べるのがうれしいです。今回購入したホワイトティー&ジャスミンは甘い香りながらすっきりとした感じがあり癒されます。
WoodWickの気になる点
すすの発生が気になる
迫力のある炎を感じることができるのとトレードオフになってしまうのですが、黒い煙がチラチラと見えるため、”すす”が発生しているのが気になってしまします。
少量なのですぐに壁や天井が汚れてしまうことはないのですが、煙が見えてしまうと気に成ってしまう方はいるかと思います。
僕は対策として換気扇を回して使用することもありますが、”ぷつぷつ”と燃える音が聞きにくくなったり、換気扇の機械音がしたりと雰囲気が崩れてしまいます。気候が良ければ窓を開けて換気をするのが良いと思います。
キャンドルを使用するときに換気をするのは安全面からも大事なポイントです。
煙はでるものの、火災報知器が作動するほどの煙は発生しません。僕が使用していて火災報知器が作動したことはないので、家で使用することに支障はありません。その点は安心して使用してください。

蓋をかぶせて消火するときに蓋にすすがつきます。放置していると気づかないうちに家具などにすすがついてしまうので、拭いておくと安心です。
使用するときの注意点
キャンドルといえども火を扱いますので、使用中は目を離さないようにしましょう。特にこのキャンドルは炎が大きいです。また、周囲に燃えやすい物、特に風で飛ばされそうな物は置かないようにしましょう。
小規模ですが燃焼しています。燃焼すると一酸化炭素などの有害物質が発生する場合があるので、こまめに喚起をしましょう。
すすなどの発生を防ぐため連続燃焼は3〜4時間を目安にするように、製品のサイトでは注意喚起もされています。
まとめ
最後までお読みいただきありがとうございます。
WoodWickのキャンドル、ハースウィックについてご紹介しました。
大きな炎で焚き火のような焚き火のような臨場感を家の中で気軽に味わうことができます。すすの発生が気になるので換気をしながら使用しましょう。
ぜひ、WoodWickのキャンドルで焚火気分を味わいながら炎に癒されてください。
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この記事がみなさんの参考になれば嬉しいです。
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